最近では、空き家問題が社会問題化しているといわれていて、全国的に空き家の数自体が増えてきていると言えるでしょう。
そこで、空き家放置をした場合には、どのような問題点があるのでしょうか。
まず、空き家になってしまうことで、景観の悪化などが考えられます。雑草などが生い茂ってしまい、その後虫などが発生してしまい、近所など周囲の建物や、庭にも影響してしまうことがあります。
また、そのあたりだけ景観を大きく損ねてしまうことにも繋がると言えるでしょう。
空き家がある場合には、その防犯上にもリスクがあり、不審者が不法侵入をしてしまったり、何者かが居住したりしてしまうという可能性も少なくありません。
空き家が近くにあることによって、そちらにゴミが不法投棄されてしまっているという問題も多数あります。空き家は監視がいないため、好きにやっても大丈夫だろうという心理が働くのか、ゴミや不法投棄の温床になり、さらに荒れてしまうことも多いのです。練馬区内でも解体業者を頼みたくなる家がたくさんあります。