普段は、運転しない私。運転するのは、たまに実家に帰った時や旅行先でレンタカーを借りた時ぐらいでした。なので、テレビで自動車保険のCMを見ても他人事と思ってあまり気にしたことがありませんでした。そんな私が自動車保険の大切さを感じた事がありました。
実家には、縦並びに2台置く駐車場があります。ある日、父が後ろの車を使いたいとのことだったので、暇だった私は、前の車を出すお手伝いをすることにしました。父が出やすいようにと思い、いつもとは反対側へ車を出すことにしました。車を動かし始めると、大きな金属音が。サイドミラーで確認すると運転席後ろ側のドアとカーゲートが接触していました。前に進んでいいのか、後ろに行ったらいいのかわからず、パニックになった私は、さらに前進。すると、ますます扉の傷が深く長くついてしまいました。車をぶつけたショックと修理代のことを考え、その日はかなり落ち込みました。後日、母に修理代について聞くと、扉を新しいのと交換が必要だったらしく15万円とのこと。15万円という値段にショックを受けていたら、母が自動車保険に入ってたから修理代は保険で賄えたと教えてくれました。両親が自損事故対応の自動車保険に加入してくれていて本当に助かりました。保険って大切だなと改めて実感しました。