昨年の2月に、知人に紹介されて村を訪れました。
その日、空いている畑や空き家を見せてもらい長野市の工務店に依頼しました。
紹介されたお家はタダで頂けるそうで‥
もし買い取るなら土地代のみで良いそうです。
そこは大黒柱がシロアリに食われており、床も落ちていました。
次に紹介されたお家は、平屋で浄化槽が設置されておらず、そちらに費用を投資しないといけないとのことでした。
諦めかけていた時に築120年のお家をご紹介して頂き、前に足を歩めた瞬間に涙が出ました。
まさに理想のお家で、直さないといけないけど投資しても惜しく無いくらいでした。
10000円で借りれることに感動しました。
2度目に訪れた時に、そちらの奥さんが案内していただいたのですが、
やっぱり、買って貰いたい。と言われました。
もう住む気でしたので、とても悲しかったです。
奥さんが言うには、子供に借金を背負わしたくない。遺産税や固定資産税で、生前整理を子供らに迫られているようでした。
おいでと村は手招きしますが、お家がない状況です。
知人も空き家待ちの状態です。
空いている空き家を移住者の手で生まれ変わらせ、村を活性化できたらと思います。
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