バスに乗車中、前のトラックが信号で停車しているにも関わらず運転手はスピードを特に落とさず玉突き事故を起こしました。自分は前の座席にあたり首を強打しました。周りの乗客も同じように腕や腰を押さえていて、車内は騒ぎ始めました。困ったことは目的地にスムーズに着かないことと、ケガをしてこれから楽しむはずの旅行が台無しになったことです。
運転手は代わりのバスを呼ぶだけで、あとは警察の事情聴取にかかっていました。目的地には無事到着しましたが身体の傷みは引きずっています。後日病院で見てもらったら軽いムチウチでした。バス会社に連絡を取っても、私がその頃幼かったせいか、ろくに相手にしてくれませんでした。そんな体験をしたため、事故はいつ巻き込まれるかわからないので、他人が運転する乗り物は例え公共のものでも、身を引き締めて乗ることにしています。
あとから痛みがでる可能性が高いので、必ずなにかあったときの連絡先をその場でしっかりと聞いておくことが重要だと思います。