事故状況で違ってくる保険の負担割合

運転歴20年ぐらいですが、これまでに交通事故の経験が2回あります。

1回目は車線変更をしようとして、後方から来た車と接触事故を起こしてしまいました。この場合、私の方が車線変更する際の後方確認を怠ったことで発生した事故です。ですが、保険会社同士の交渉の結果、私が相手方の車両修理費用を8割負担することになりました。10割ではなかったのです。どうやら車の世界では、お互いの車が動いている場合、10割負担になることはまずないのだそうです。動いている以上、相手にも避けられる可能性があると判断されるのだそうです。

2回目は玉突き事故の時は、私は後ろの車に押されて前の車に衝突した形でした。そのため、一番後ろの車の方の前方不注意による玉突き事故と判断されました。そのため保険会社同士の交渉の結果、一番後ろの車の方が、一番前の車の修理費と私の車の修理費9割を支払うことになりました。私は自分の車の修理費用の1割分のみの負担となりました。

事故による保険利用の場合、誰にどれぐらい責任があるかによって負担が変わってくることを知りました。

カテゴリー: 未分類